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JFA田嶋会長「不可解なVAR判定があったにも関わらず落ち着いてプレーしてくれた」

[ 2021年11月12日 00:22 ]

日本サッカー協会の田嶋会長
Photo By スポニチ

 日本代表は11日、W杯アジア最終予選B組第5戦のベトナム戦(ハノイ)に1―0で勝利した。前半17分、MF伊東純也(27)が先制ゴール。守備陣も無失点で切り抜けた。チャーター便の遅延トラブルで欧州組11人の到着が遅れるハプニングも乗り越え、貴重な勝ち点3を手にした。

 試合後、日本サッカー協会の田嶋会長がコメントを発表した。

 欧州の選手がリーグ戦を終えた後に長期間の移動があり、これまで準備期間が少ない初戦は厳しい試合が続いていただけに、苦しい中でも、今、必要な勝ち点3をしっかりと取れたことは次にもつながる試合になった。不可解なVARの判定があったにも関わらず、選手たちはその後も落ち着いてプレーしてくれた。

 森保監督の考えや気持ちがしっかりと選手やスタッフにも伝わっていた。今晩、これからオマーンに移動するが、気持ちを切り替え、コンディションを整えてしっかりと準備をして臨みたい。

 日本からの応援してくれた皆様、ベトナムの会場に来てくれた皆様、皆様の応援は選手たちに伝わりました。本当にありがとうございました。

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2021年11月11日のニュース