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サッカー女子フランス代表がパリSGの同僚襲撃関与で身柄を拘束される

[ 2021年11月11日 16:31 ]

パリSGの女子チームに所属するMFアミナタ・ディアロ(AP)
Photo By AP

 パリSGの女子チームに所属するMFアミナタ・ディアロ(26)が10日、チームメートのMFキーラ・アムラウィ(31)の襲撃に関与した疑いで地元警察に身柄を拘束された。

 報道によると、クラブの夕食会が行われた4日、ディアロがアムラウィを車で自宅まで送り届けた際に同選手が待ち受けていた覆面の男性2人に車から引きずり出され、鉄の棒で殴打されたという。襲撃は2分ほど続いたといい、負傷したアムラウィは足や手を縫合。クラブでの出場100試合がかかっていた9日の欧州CL・Rマドリード戦を欠場した一方でディアロは先発した。

 2人はいずれもフランス代表で、パリSGで先発を争うライバル関係にあるという。

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2021年11月11日のニュース