×

【W杯最終予選過去の折り返し】06年ドイツ大会 幸運OG勝利で2位浮上!イランと首位争い

[ 2021年11月11日 20:10 ]

ドイツW杯アジア最終予選3戦目のバーレーン戦ではオウンゴールで幸運な勝利をつかんだ
Photo By スポニチ

 サッカー日本代表は今日11日のベトナム戦でカタールW杯アジア最終予選5試合目の折り返し点を迎えた。日本はフランス大会最終予選以来、ロシア大会最終予選までホーム&アウエー方式による5度の同予選を戦っているが、各予選の折り返し時点での成績、順位はどうだったのだろうか?地獄の苦しみを味わったフランス大会予選、出場一番乗りを果たしたドイツ大会予選…。今回のアジア最終予選の結末は?

 《2006年ドイツW杯アジア最終予選》日本はB組(4カ国)で強敵イランと首位争い。初戦はホームの北朝鮮戦。アディショナルタイムに大黒将志のゴールで辛勝したが2戦目はイラン(A)に競り負けた。3戦目はバーレーン(H)のオウンゴールで幸運な勝利をつかんだ。前半折り返しで2勝1敗の勝ち点6(得失点差1)で本大会出場圏内の2位に浮上した。2勝1分け(同3)のイランが勝ち点7で首位。3位は勝ち点4(同0)のバーレーン。4位は勝ち点0(-4)の北朝鮮。最終順位は(1)日本(2)イラン(3)バーレーン(4)北朝鮮。日本は5戦目、第3国のタイで開催された無観客のアウエー北朝鮮戦に勝ち、世界最速でW杯出場を決めた。

続きを表示

2021年11月11日のニュース