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森保監督 W杯予選敵地でベトナム撃破!「選手たちが絵を合わせ、プレーで表してくれた」

[ 2021年11月11日 23:36 ]

日本代表の森保監督
Photo By スポニチ

 日本代表は11日、W杯アジア最終予選B組第5戦のベトナム戦(ハノイ)に1―0で勝利した。前半17分、MF伊東純也(27)が先制ゴール。守備陣も無失点で切り抜けた。チャーター便の遅延トラブルで欧州組11人の到着が遅れるハプニングも乗り越え、貴重な勝ち点3を手にした。

 以下、森保監督の一問一答

 ―アウェーで1―0の勝利、感想は
 「まず我々は厳しい状況の中、勝たなくてはいけない試合で選手たちがプレッシャー下の中でもハードワークしてくれて勝利を掴みとってくれたことは良かったと思います。ベトナムはテクニック的にも優れ、粘り強く戦うチーム。そこに対しハードワークすること、ゴールに向かってアグレッシブにチャレンジの部分を出してくれて良かった」。
 ―短い準備期間でしたが
 「我々がやってきたコンセプトの中、ベトナム戦に向けて準備してきたことで、選手たちが絵を合わせてくれて、きょうの試合にプレーで表してくれたと思います」。

 ―課題は
 「勝つ事が一番なのでそこを求めてやっていきたい。その中で無失点で厳しい戦いの中、チャンスも作り、得点も奪えて勝てたことは良かった。ただ追加点を奪ってより主導権を握って試合を進めらるために次の試合に向かって進んでいきたいと思います」。

 ―次戦のオマーン戦(16日)に向けて
 「とても重要な試合になる。1回負けた相手にアウェーとは言え、しっかり勝って我々が出来る、W杯に向けて前進できるようにしたいです」

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2021年11月11日のニュース