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チーム最年少の木下、因縁メキシコ戦へ「数字で結果を」13日、なでしこ五輪メンバー発表前最後の国際試合

[ 2021年6月13日 05:30 ]

ボールをキープする木下(手前)(撮影・西海健太郎)
Photo By スポニチ

 サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」は13日、国際親善試合でメキシコ代表と対戦する。12日は会場となるカンセキスタジアムとちぎで調整。東京五輪メンバー発表前最後の選考マッチとあり、チーム最年少18歳でのメンバー入りを狙うMF木下桃香(日テレ東京V)は「数字で結果を残せればベスト」と意気込んだ。

 15歳で出場した18年U―17W杯では、1次リーグでメキシコと対戦。前半40分に木下が先制ゴールを挙げるも、1―1で引き分けた。同大会で8強に終わった日本に対し、メキシコは準優勝しただけに「もっと上に行けたのでは、と悔しい思いがあった」。メンバー入りを左右する大一番で巡ってきた絶好の相手。雪辱を果たし、五輪切符をつかみ取る。

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2021年6月13日のニュース