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神戸・三浦監督 微妙判定に「納得いかない部分はある」 佐々木倒されるもPKなし

[ 2021年6月13日 20:30 ]

ルヴァン杯プレーオフステージ   神戸2ー2浦和 ( 2021年6月13日    駒場 )

<浦和・神戸>前半、浦和・金子(右)、伊藤と競う神戸・イニエスタ(撮影・西尾 大助)
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 神戸がルヴァン杯プレーオフ第2戦浦和戦に臨み、2―2で引き分け、2戦合計3―4のスコアで敗退した。

 第1戦を1―2で落とし、2得点以上での勝利が必須だった神戸。1―2で迎えた後半32分には、元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタが今季初ゴールとなる直接FKを決めて同点に追いつく。だが、反撃もここまでだった。

 試合後、三浦淳寛監督は審判の判定に対して言葉を発した。

 「少しレフリングに関しては…。ベンチから見ていて、佐々木大樹のシーンなんかはPKに見えた。納得いかない部分はある」

 問題の場面は前半途中だった。FW佐々木がペナルティーエリア内で元日本代表GK西川に倒されるも、ノーファウルの判定。こぼれ球を拾ったイニエスタのシュートは相手に阻まれた。

 神戸は途中出場した元U―20ブラジル代表FWリンコンが再び左足を痛めて途中交代。1得点を挙げながら途中交代となったFWドウグラスに関して、三浦監督は「足の状態もあって。少し痛みのある状態でした」と説明した。

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2021年6月13日のニュース