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橋本晃司、3年ぶりJ復帰へアピール 本田圭佑からも激励 JPFAトライアウト

[ 2019年12月17日 14:10 ]

 2019年JPFAトライアウト2日目が17日、フクダ電子アリーナで行われ、午前の部ではMF橋本晃司(33=アメリカ2部相当オレンジカウンティSC)が1得点でアピールした。チームは1―2で敗退。

 橋本は元日本代表MF本田圭佑(33=オランダ1部フィテッセ)の星稜時代の同級生。明大卒業後は名古屋―水戸―大宮―川崎F―水戸と渡り歩き、18年からは本田が経営参画するオレンジカウンティに所属していた。クラブからは契約延長オファーをもらったが「もう1度、日本で勝負したいと思っている。こういう機会を与えてくださって感謝している」と帰国。前日16日には本田から激励を受けたという。

 右サイドからのパスを受けて技あり弾を決め「久々、日本人の中でサッカーができたのは楽しかった。ボランチの位置から攻撃を組み立てて、ゴールにも絡めるのは自分の特徴だと思っている」と自賛。アメリカでの2年間は科学的なフィジカルトレーニングを多くこなし、体重も筋力もアップした。技術の高さはJリーグ時代から折り紙付きだったが、33歳にして走れることも証明。「あとは吉報が届けば、ですね」と3年ぶりのJ復帰を見据えた。

 午後の部は14時10分から。

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2019年12月17日のニュース