“秘蔵っ子”森島が初タイトル決める!森保監督が広島でセンス見抜いた

[ 2019年12月17日 05:30 ]

フォーメーション練習でシュートを放つ森島(撮影・大塚 徹)
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 韓国で開催されているE―1選手権に出場している日本代表は、18日に第3戦の韓国戦を迎える。16日に釜山市内で調整し、MF森島司(22=広島)は左シャドーで先発出場することが濃厚となった。広島で指導を受けた森保一監督(51)の初タイトル奪取へ、チームの先頭に立つ。 日程&結果  日本代表メンバー

 永遠のライバルとの一戦に向け、森島が入念に連係を確認した。戦術練習では左シャドーの位置に入り、ボールを回しつつ、1トップの上田らと連動しながらゴール前へ。「(パスを)1トップに入れるというのがチームとしてあるので。近くにいる選手が、それを追い越す意識を持っています」と得点へのイメージを膨らませた。

 代表デビューとなった初戦の中国戦で先制点をアシスト。物おじしないプレーで躍動し日韓戦でも先発起用されることが濃厚となった。その攻撃センスを早くから見抜き、ボランチを本職としていたプロ1年目にシャドーで起用したのが、当時は広島で指揮を執っていた森保監督だった。

 「(開幕前の)1、2次キャンプはボランチだったんですけど、3次キャンプからシャドーもやるようになった」。プロ2年目には開幕スタメンを確保。その後はケガなどにも苦しんだが、今季に入って定位置を奪い、森保監督が率いる日本代表に招集された。

 2連勝同士で迎える日韓戦。6年ぶりに優勝すれば、森保ジャパン発足後では五輪代表も含めて初タイトルとなる。秘蔵っ子ともいえる22歳が、恩師のため、そして日本のために攻撃陣をリードする。 

 ◆森島 司(もりしま・つかさ)1997年(平9)4月25日生まれ、三重県出身の22歳。愛宕サッカー少年団、名古屋ジュニアユース、ヴィアティン三重北勢FCを経て四日市中央工高の15年6月に広島の特別指定選手となり、16年に加入。今季ACLでアシストを続け、J1でも24試合3得点7アシスト。18年1月のU―23アジア選手権で東京五輪世代の森保ジャパンに初招集。1メートル75、66キロ。利き足は右。

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