仙台　システム変更実らず…相手好守に苦しみ１―２惜敗

明治安田生命Ｊ１第２節   仙台１―２横浜 （ 2019年3月2日    日産ス ）

横浜に敗れ肩を落とす仙台イレブン（撮影・篠原岳夫）
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　仙台のシステム変更は報われなかった。

　前節の浦和戦はＦＷ長沢を１トップに置いたが、この日は長沢とＦＷ石原の２トップを採用。渡辺監督は「前線にボールの出どころを増やしたかった」と狙いを明かしたが、相手の好守に苦しみ両ＦＷにボールが入らなかった。後半途中から４バックに変えるなど試行錯誤したが、４４分に石原がＰＫを決めて１点を返しただけだった。