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スペイン8点大勝!12分で4ゴール 新指揮官「良いスタート」

[ 2016年9月7日 05:30 ]

追加点を挙げ喜ぶスペイン代表

W杯欧州予選G組 スペイン8―0リヒテンシュタイン

(9月6日)
 スペインはロペテギ新監督の下で8―0の大勝を挙げ、白星発進した。前半は10分のFWジエゴ・コスタのヘディングで1点リードで折り返すと、後半は10分のDFセルジ・ロベルトのA代表初得点を皮切りに12分間で4ゴール。終盤には途中出場のFWモラタが2発決めるなど、計7得点を叩き込んだ。

 新指揮官は「前半に種をまいて後半に刈り取ったような試合展開。良いスタートが切れたことに満足している」と充実感を口にした。同国は欧州選手権でベスト16に終わり指揮官が交代。短い準備期間に加えMFイニエスタらがケガで外れるアクシデントもあったが、危なげない勝利をつかみ取った。約2年ぶりの代表ゴールを決めたジエゴ・コスタは「今の僕はよりチームプレーに参加できるようになり、ゴールが見えてきた」と満足げ。“無敵艦隊”が復活へと歩み始めた。

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2016年9月7日のニュース