ハリルJ“イメチェン”豪に注意 攻撃的SB台頭&パス回し進化

[ 2016年9月7日 11:07 ]

<日本・タイ>タイに勝利しサポーターにガッツポーズをするハリルホジッチ監督
Photo By スポニチ

 9月にW杯最終予選を2試合こなしたハリルジャパンは10月にさらなる強敵が待ち受ける。中でも最大のライバルと目されるのが、同11日にアウェーで対戦するオーストラリアだ。日本は8勝8分け7敗で戦績は五分だが、W杯アジア予選に限れば4分け2敗と未勝利。06年W杯ドイツ大会1次リーグでの逆転負けは今も記憶に残るが、新たな脅威が加わった。

 日本の天敵、FWカーヒルは健在だが、そこに攻撃が売りのいずれも22歳の両サイドバックが台頭した。右サイドバックのジェデネック(1860ミュンヘン)、左サイドバックのスミス(ボーンマス)で、過去に日本代表と対戦したことはない。またこれまで何度も日本を苦しめたパワープレーだけでなく、今は中盤でパスをつなぐサッカーも取り入れている。

 最終予選で日本と同じグループになった際、同国代表FWバーンズが所属のFC東京の選手に「日本はやりやすい。オーストラリアは日本戦に自信を持っている」と打ち明けた。また、他の選手も「韓国ではなく日本と同じで良かった」と歓迎していたという。

 決戦地はメルボルンのエティハド・スタジアム。同市には10万人を収容するクリケットグラウンドもあるが、オーストラリア協会は確実にスタンドが埋まる5万6000人収容のエティハド・スタジアムを選択した。満員のスタンドで“完全アウェー”の雰囲気をつくり迎え撃つ態勢だ。6大会連続のW杯出場を目指すハリルジャパンにとっていばらの道は続く。

続きを表示

この記事のフォト

「サッカーコラム」特集記事

「南野拓実」特集記事

2016年9月7日のニュース