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C大阪痛っ…杉本、左肋骨骨折で全治3週間 本人は「全然痛くない」

[ 2016年9月7日 11:30 ]

 J2C大阪は6日、天皇杯2回戦京都戦で負傷したFW杉本健勇(23)が大阪市内の病院で検査を受け、左肋骨骨折と外傷性気胸と診断されたことを発表した。全治3週間の見込みで、離脱中のFW柿谷に加えて、W杯アジア最終予選の予備登録メンバーにも名を連ねるチーム得点王を欠く非常事態となった。

 ただ、この日にクラブハウスを訪れた杉本はバイクマシンで汗を流すなど、早期復帰を目指してリハビリを開始。「全然痛くない。痛くても(試合を)やりますよ」と意欲を示し、回復具合を調べるため来週に再検査を受けることを明かした。

 直近に控える11日の長崎戦(金鳥)に向け、大熊監督は練習で代役を見極めていく方針。関口、沢上、リカルド・サントスらに加え、日本代表MF山口を1列上げる選択肢もあり「相手にとって恐いものを見つけないと」と指揮官は語った。

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2016年9月7日のニュース