C大阪 2点差追いつき敵地で勝ち点1 DF山下ヘッドで2発

[ 2014年4月2日 21:54 ]

<C大阪・ブリラム>前半、ブリラムの選手に囲まれるC大阪・柿谷(中央)

ACL1次リーグE組 C大阪2―2ブリラム

(4月2日 ブリラムスタジアム)
 サッカーのアジアチャンピオンズリーグ(ACL)は2日、各地で1次リーグ第4戦が行われ、E組のC大阪は気温36度、湿度42%の敵地でブリラム(タイ)と対戦し、後半に2点差を追いついて2―2で引き分けた。C大阪は通算成績を1勝2分け1敗とし、勝ち点は5。

 C大阪にとって1次リーグ突破に向けた重要な一戦。だが、ホームでの前回対戦(3月18日、ヤンマー)でゴールを決めたウルグアイ代表FWディエゴ・フォルラン(34)は遠征に帯同せず、欠場。4―2―3―1システムの1トップには日本代表FW柿谷曜一朗(24)が入り、トップ下に長谷川アーリアジャスール(25)、右MFに杉本健勇(21)、左MFに南野拓実(19)という攻撃陣で臨んだ。

 だが、前半9分、ブリラムのDFティーラトンに左足で直接FKを決められて失点すると、同40分には右クロスをMFスチャオにジャンピングボレーで豪快に決められ、前半だけで2失点。2点ともC大阪の韓国代表GKキム・ジンヒョン(26)の手をかすめてゴールに吸い込まれるという悔やまれる失点となった。

 2点を追うC大阪は前半21分に杉本が左足でミドルを放ったが、クロスバーのわずか上を通過。同24分には柿谷がペナルティーエリア内で2人をかわして右足でシュートしたが、相手GKに右足でクリアされ、同40分には長谷川がゴール前での決定機に右足シュートを外した。後半7分には杉本のパスを柿谷が右足で狙ったが、これもゴールを割ることはできなかった。

 だが、最後に粘りを見せた。同20分、南野の右CKにファーサイドで合わせたDF山下達也(26)が頭で決めて1点を返すと、同44分には右FKにまたも山下が頭を合わせてシュート。ボールはクロスバーに当たって真下に落ちてゴールネットに吸い込まれる劇的な同点弾となった。

 次戦は16日にホームで行われる第5戦・浦項(韓国)戦。1次リーグ突破に向け、C大阪はまさに負けられない戦いとなる。

 ▼C大阪・ポポビッチ監督 前半の戦い方は望んだものではなかった。後半、球際の激しさや戦う姿勢が戻り、山下がチームにパワーを与えてくれた。

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