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広島が首位浮上 仙台、浦和は敗れる

[ 2012年8月11日 21:18 ]

 J1第21節は11日、各地で9試合を行い、広島が大宮を2―1で下して勝ち点を40に伸ばし、首位に浮上した。

 広島は押され気味の前半24分にオウンゴールで先制。同38分にPKで同点とされたが、後半4分にFKのこぼれ球を清水が豪快に決めて勝ち越した。大宮はサイド攻撃を中心に好機はつくったが、シュートの精度を欠いた。

 仙台は最下位の札幌に1―2で逆転負けし、8試合ぶりの黒星で同38の2位に後退した。

 柏はFC東京と1―1で引き分け、勝ち点35の3位。浦和は神戸に0―1で敗れ、同35のまま得失点差で4位となった。

 G大阪とC大阪の「大阪ダービー」は2―2で引き分け。鹿島は磐田を、鳥栖は川崎を2―1で下した。清水は名古屋に、横浜Mは新潟に3―2で競り勝った。

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2012年8月11日のニュース