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関塚監督「精いっぱいやった」も「複雑な気持ち」

[ 2012年8月11日 19:59 ]

 サッカー男子(原則23歳以下)の10日の3位決定戦で韓国に敗れ、1968年メキシコ五輪に並ぶ銅メダル獲得を逃した日本の関塚監督は11日、英国のカーディフで「精いっぱいやった。ここまでたどり着けたという思いもあるが、ここまできたからには、なおさらメダルを取れずに悔いが残る。複雑な気持ち」と述べた。

 オーバーエージ(OA)枠で選出され、守備の要として奮闘したDF吉田主将(VVVフェンロ)は「最後はいい形で終われなかった。メダルを取れなかった壁の厚さを、A代表ではぶち破れるようにしたい」と気持ちを切り替えた。チームは同日、英国からの帰国の途に就く。(共同)

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2012年8月11日のニュース