×

大野「胸張って帰りたい」今後は海外移籍も視野

[ 2012年8月11日 06:00 ]

<日本・米国>表彰式でピースサインする大野

ロンドン五輪 サッカー女子決勝 日本1-2米国

(8月9日 ロンドン)
 チーム最小1メートル54のストライカー、大野が大国にぶつかった。自分よりはるかに大きいDFに囲まれながらも得意のドリブルでたびたび突破。ゴールは奪えなかったが体を張ったプレーの連続に「決定力の差が出たけれど、胸を張って帰りたい」と涙を拭いた。

 準々決勝ブラジル戦で1得点。自信が深まったようで「もっともっと世界でやりたい。いい話があれば海外でプレーしたい」と海外移籍にも言及した。

続きを表示

この記事のフォト

2012年8月11日のニュース