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運動量落ちた仙台 林は疲労の影響否定「強いなら楽に勝てた」

[ 2012年8月11日 17:59 ]

J1第21節 仙台1―2札幌

(8月11日 札幌ド)
 前節首位の仙台が、最下位・札幌にまさかの逆転負け。ロスタイムのオウンゴールが決勝点となり、手倉森監督は「こたえる敗戦になった」と落胆した。

 前半12分にセットプレーで先制したが、徐々に持ち前の運動量が落ちた。8日のナビスコ杯から中2日での一戦。疲労が影響したと考えられるが、GK林は「そんな言い訳はできない。本当に強いなら楽に勝てたはず」ときっぱり。8試合ぶり黒星を喫し、「それぞれ思うところはある。次にどう臨むかだと思う」と前を向いた。

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2012年8月11日のニュース