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沢「19年分の重みがある銀メダル」丸山は「また代表目指す」

[ 2012年8月11日 18:43 ]

ロンドンから帰国し歓迎を受ける佐々木監督(手前右)、宮間(同左)ら「なでしこジャパン」

銀メダルのなでしこ帰国

 ロンドン五輪で日本女子サッカー初の銀メダルを獲得した「なでしこジャパン」のメンバーが11日午後、成田空港着の航空機で帰国した。

 沢穂希は「目標としていた金メダルは取れなかったけど、代表に入って18、19年、五輪のメダルを目標にしてきた。19年分の重みがある銀メダル。金メダルが取れなくて悔しい気持ちもあるけど、メダルを取れてほっとした気持ちもある」とコメント。

 一方、丸山桂里奈は「北京から4年間、ロンドンの金を目指してやってきた。金を取れず悔しかったけど、このメンバーで戦えて幸せだった。代表は自分が自分らしくいられる場所。また呼ばれるなら目指したい」と意欲を見せていた。

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2012年8月11日のニュース