×

長友 120分の激闘耐えた無尽蔵のスタミナ

[ 2010年6月30日 06:00 ]

前半、激しく競り合う長友

 【W杯決勝トーナメント1回戦 日本0-0 PK3-5パラグアイ】長友がまた守備で魅せた。1次リーグでカメルーンのエトオ、オランダのカイト、デンマークのロンメダールと各国エース級を封じてきた実力を発揮。

 後半29分、45分には抜ければ決定的な相手クロスをクリアしてピンチを救った。「走り負けしていたら勝てない」と話していた通り、無尽蔵のスタミナで後半37分には攻め上がって左クロスを上げた。後半27分には今大会2度目の警告を受けたが、それも激闘の代償だった。

続きを表示

2010年6月30日のニュース