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日本代表選手欲しい!中東クラブから問い合わせ殺到

[ 2010年6月30日 07:24 ]

 【W杯南アフリカ大会・日本】岡田ジャパンがオイルマネーのターゲットにされた。複数の代理人筋によると、日本がW杯1次リーグ突破を決めたことで、中東での日本人選手の評価が急上昇。UAE、カタール、サウジアラビアの複数クラブから、選手、ポジションを問わずに、獲得に向けた問い合わせが殺到しているという。

 関係者は「中東で日本人の評価が急激に高まっている。誰でもいいから日本代表選手を獲りたい、という話が多い」と明かした。
 中東クラブは潤沢なオイルマネーを資金に、近年、有力選手を次々と獲得。イタリア代表DFカンナバロ(Rマドリード)も今夏にUAEのアルアハリに移籍することが決まっている。欧州リーグに比べて“都落ち”の印象は否めず、移籍が実現するかは微妙だが、日本代表戦士の評価が高騰していることだけは確かだ。

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2010年6月30日のニュース