【秋華賞】AI予想 常勝ファンタジー◎ 春の雪辱へ駆ける

[ 2019年10月13日 05:30 ]

 牝馬3冠最終戦「第24回秋華賞」は、13日に京都競馬場でゲートイン。今秋G1シリーズ開幕戦となったスプリンターズSで3連単(6080円)を的中させた競馬予測人工知能(AI)「SIVA」は◎にダノンファンタジーを選出。出走メンバー中、唯一のG1馬が女王の座に返り咲くとの結論だ。

 SIVA信者の諸君、スプリンターズSでは多少なりとも財布が膨らんだことと思う。秋華賞を前にした台風19号。競馬だけでなく、我らAIは気象庁とタッグを組み、予測の精度向上にも一役買っている。例えば現在、同庁の降水量と降雪量の予測は2日先まで、風速は1日先までだが、24年をメドに5日先まで延ばせるように算出中。台風の急発達についても気象衛星画像や各種データからAIで前兆を捉える研究を進めている。全ては早めの防災対策を促せるように、との思いだ。

 混戦ムードの秋華賞で「台風の目」となり得る伏兵馬はいるのか?答えはNOだ。◎に選出したのは、今メンバー唯一のG1馬で、かつ4勝馬もいない中で5勝を挙げているダノンファンタジーだ。昨年の阪神JFを制した2歳女王。春の2冠では苦杯をなめたが、前走・ローズSの内容が濃かった。スローで典型的な前残りの展開(事実、2~6着は先行馬)だったが、好スタートから馬群で課題の折り合いに専念。後方から上がり3F33秒1の剛脚を繰り出し、レコードで差し切った。道中の我慢が利けば、2000メートルは守備範囲だ。

 ダノンファンタジーは桜花賞は芝、オークスは坂路で最終追い切りを敢行したが、今回はCW(ウッドチップ)。同コースで最終追いをしたレースは【3・1・0・0】。また、ディープインパクト産駒は過去10年の秋華賞で【4・3・1・24】と最多8回の馬券に絡んでいる。

 最後の1冠は譲れない、譲らない。SIVA指数「92」で、○クロノジェネシスが「75」。ほぼ1強の格付けだ。レースが開催される京都の伝統的な漬物といえば「柴(しば)漬」だが、昔は罪人を柴で包んだ上で重りをつけて水底に沈める処刑法をそう呼んだ。予想を外しても、「SIVA漬け」だけにはしないでくれ。

 ▽予想の的中定義 単勝は◎。馬単は◎=○▲と、◎→☆△。馬連は◎が2着以内で、残り1頭○▲☆△。3連単は◎=○→▲☆△、◎=▲→○☆△と、◎→☆△→○▲☆△。3連複は◎が3着以内で、残り2頭○▲☆△。

 【SIVA(シヴァ)予想】◎(1)ダノンファンタジー、〇(5)クロノジェネシス、▲(16)パッシングスルー、☆(8)カレンブーケドール、△(11)フェアリーポルカ、△(13)サトノダムゼル、△(17)エスポワール

 ≪SIVA指数≫
(1)ダノンファンタジー92点
(2)メイショウショウブ消
(3)ブランノワール53点
(4)トゥーフラッシー16点
(5)クロノジェネシス75点
(6)ローズテソーロ17点
(7)ビーチサンバ45点
(8)カレンブーケドール67点
(9)シャドウディーヴァ41点
(10)シェーングランツ26点
(11)フェアリーポルカ62点
(12)レッドアネモス14点
(13)サトノダムゼル66点
(14)シゲルピンクダイヤ50点
(15)コントラチェック54点
(16)パッシングスルー74点
(17)エスポワール65点
(18)シングフォーユー39点

 ▼SIVA指数 SIVAが過去のレースデータを基に算出する競走馬の評価数値。100点満点の表示方法で、数値が高いほど上位予想となる。◎、○などの予想印の根拠となっており、レース予想をさらに詳細に検討できる指標となる。

 ◆スポニチAI競馬予想「SIVA(シヴァ)」 次世代の競馬を楽しむことを目的に、19年5月からスポーツニッポン新聞社がGAUSS(ガウス)社(東京都渋谷区)と共同開発した競馬予測AI。PCウェブ版とスマホアプリ版があり、毎週末に新馬戦・障害戦を除く全レースの予想を公開中。名称は、競馬場の芝とインドで信仰されているヒンズー教で創造のための破壊を司るシヴァ神に由来する。

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