磯野貴理子 還暦過ぎても生き生き! 年齢重ねても新しい趣味を見つける“極意”とは

[ 2024年4月14日 21:15 ]

タレントの磯野貴理子
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 タレントの磯野貴理子(60)が14日放送のフジテレビ「はやく起きた朝は…」(日曜前6・30)に出演。年齢を重ねてから新たな趣味を見つける“極意”を明かした。

 1994年4月開始の前身番組から森尾由美(57)、松居直美(56)、磯野の3人で続いている長寿番組。前回7日の放送で番組30周年を迎えて31年目に突入している。

 そんななか、年齢的に何事にもなかなかやる気が出ないという60代の女性視聴者から届いたハガキには、バイタリティーあふれる磯野に驚きと憧れの声も。

 これに、少し前の番組内で、暖かくなったらゴルフを始めようと考えていると話していた森尾もいまだにゴルフを始められないと自嘲気味に語り、ここ数年で野鳥好きがこうじてバードウオッチングを始め、野鳥の姿をとらえるためカメラも始めたほか、BTSにはまって“推し”がコラボしたアクセサリーを身に付けたいとピアスの穴も開け、プロ野球のヤクルトのファンになったり、外国語を習ったりとパワフルに動き回る磯野にうらやましそうな視線を送った。

 すると、「興味よ、興味。興味があればできちゃう」とした磯野。「由美ちゃん。クラブはまだ買わなくていいから、まず打ちっぱなし行って。貸しクラブでいいから。とりあえず行ってみたらいいと思うよ」と明るい声でアドバイスを送った。

 これに森尾は「そっか。考えるから悪いんだ…」とし、「いいこと聞いた」と笑顔。「まずそろえなきゃとか。靴がないわとか」と形から入るタイプであることを明かした。

 だが、磯野は「最初はスニーカーで打ちっぱなし行っちゃって。ハマれば、いいのどんどんそろえていけばいいし。(最初は)軽い気持ちで。無理だったらすぐやめればいいのよ。続けようと思わなくていいの。一回やってみるだけ。向いてないなと思ったらパッとやめる!」と“極意”を明るく語り、森尾を大いに納得させていた。

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