「アンチヒーロー」冒頭からBGMに大反響「劇半、かっこいいと思ったら梶浦さん」「音楽すごい」

[ 2024年4月14日 22:17 ]

TBS日曜劇場「アンチヒーロー」で主人公の〝アンチ〟な弁護士を演じる長谷川博己(C)TBS
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 俳優長谷川博己(47)主演のTBS系日曜劇場「アンチヒーロー」(後9:00)が14日、スタートした。司法組織を舞台にしたオリジナルの物語で、キャッチコピーは「殺人犯へ、あなたを無罪にして差し上げます。」。主人公は殺人犯をも無罪にしてしまうダークヒーローの弁護士。視聴者に“正義とは果たして何なのか?”を問いかける、逆転パラドックスエンターテイメントだ。

 放送開始まで物語のあらすじ、主人公の詳細な人物像などは非公表。公式サイトでは相関図を掲載しているものの、役名は不明のまま。昨年7月期に大ヒットした同枠の「VIVANT」同様、最小限の情報だけが発信されてきた。プロデューサーは「VIVANT」を手がけた飯田和孝氏が務める。

 <以下ネタバレあり>

 冒頭は長谷川演じる主人公・明墨正樹の語りからスタート。被告に淡々と語りかける背景で、不安をあおる音楽に視聴者からは「劇半、かっこいいと思ったら梶浦さんだ」「音楽担当は梶浦由記さん」「音楽が梶浦さんっぽいなーと思って調べたら梶浦さんだった」「ブチ上がる」など歓喜の声が集まった。

 メインテーマを担当するのは、「鬼滅の刃(やいば)」「魔法少女まどか☆マギカ」など数々の人気作品に携わり、アニメ界でカリスマ的な人気を誇る作曲家の梶浦由記氏(年齢非公表)。メインテーマを手掛けるのは民放ドラマでは初。その後も要所で印象的な音楽が流れるたびに、「音楽すごい」「やっぱり梶浦由記さんだった」などの声が上がった。

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