土田晃之　若手時代“芸名”に関する空気感を回想「ダサいじゃないけど…」本名活動のデメリットも語る

土田晃之
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　お笑いタレントの土田晃之（51）が14日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「土田晃之　日曜のへそ」（日曜正午）に生出演。ラジオパートナーの新内眞衣(32)と共に“芸名トーク”を披露した。

　番組序盤、本名で活動していると家がバレてしまうという話題に。新内は「芸名だと良いですよね」と話し土田も「ほんとにそう！」と共感した。

　土田は「東MAXがさ、芸名なのよ。お父さんの東八郎さんから東を芸名で取ってるんだけど、東MAXのマンション遊び行ったとき“東”の表札が無くて迷ったもん」「で、電話して“俺本名飛田だぞ”と言われて気が付いた」と回想した。新内は「全然東さんだと思ってました」と驚いた。

　その後も「伊集院光、ワッキー、千原ジュニア」ら芸名を使っている芸人の名前を挙げた土田。続けて、「今の若い子らみんな芸名じゃないですか(ニッポンの社長)ケツとか粗品とか…」と現在の若手芸人の名前も挙げた。

　土田は「俺が若手の時、時代はダウンタウンさん、とんねるずさん、ウッチャンナンチャンさんとかがいてみんな本名でやられていた」「本名でやらないとダサいじゃないけど…」と当時の空気感を振り返った。
　
　続けて、土田は「でも芸名をつけるべきよ、子供なんて一発で分かるからね。私立の中学に入学した時すぐに“(土田晃之の)息子さんだよね？”とかって言われたらしい」と明かした。新内も「土田さん中々いないですよね」と口にした。

　新内が「新内も中々いない…」とつぶやくと土田は「名前変えちゃえば？」と提案。新内は「今からですか、ちょっとめんどくさい」と笑って反応した。