上沼恵美子 元テレビディレクターの夫とのなれ初め 番組で「会ったとたん好きでした」深夜家に行き…

[ 2024年4月14日 17:53 ]

上沼恵美子
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 タレントの上沼恵美子(69)が13日放送のTBS「人生最高レストラン」(土曜後11・00)にゲスト出演。夫とのなれ初めについて語った。

 14歳の時に実姉と共に姉妹漫才コンビ「海原千里・万里」としてデビュー。またたく間に人気者になったが、当時テレビディレクターだった上沼真平氏と出会い、22歳で結婚した。コンビは解散し、上沼は芸能界を一時、引退した。

 電撃結婚については当時大人気だったものの、楽屋ではイビリなどもあったとし、「楽しくはないわけですよ。言っても」と回顧。「そこへお姉ちゃんも私もちょうど物凄い恋をしてしまうわけですよ。同時に。良かったです。お姉ちゃん東京の人。私は大阪の人。もうどっちもドッキンドッキン。なんの未練もなかったです。もう辞めようと」と続けた。

 当時の写真が披露されると、「私22歳になったとこ。わあ主人も細い」としみじみ。夫の真平氏とは番組で一緒になったのかと聞かれると、「そうです。その番組が『(日曜)ドキドキパンチ』っていうんです。なんという番組や。私がドキドキパンチになってしまいまして」と笑ってみせた。

 夫の何が良かったのかと問われると、「何って全部ですよ」と明言。「会ったとたん好きでした。打ち合わせする時にソファーに座らないで床に座ったんですね。で台本をあぐらかいた真ん中に置いて、“やあ千里・万里ちゃん、打ち合わせしましょうか”って言った時にもうきゅいーんってなりました」。一目惚れだと言われると、「はい」と言い切った。

 どうやって落としたかとの質問には「落としたって言い方やめてくださいませ」と言いながらも、深夜番組を終えた真夜中にタクシーで夫の家の前まで行ったとし、「2階が部屋だって分かってるんですね。小石拾ってね」と投げる仕草をしてみせた。

 MCの「極楽とんぼ」加藤浩次が「ロミオとジュリエットですよ」と話せば上沼は「そう、それ」と声を弾ませた。「ちょんとかいってやるんだけど、全然気が付いてくれなくって。でも影が動く。うわー帰ってるー!」と当時の心境を再現した。

 女将役の島崎和歌子が「うわー20歳の恵美ちゃんかわいい」と語ると、上沼は「そう20歳の恵美ちゃんかわいかったんだよ~ん」とおどけてみせた。
 

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