上沼恵美子 姉妹漫才時代に超大物歌手の事務所に誘われていた「妹歌うまいな…歌手になりなさいって」

[ 2024年4月14日 16:57 ]

上沼恵美子
Photo By スポニチ

 タレントの上沼恵美子(69)が13日放送のTBS「人生最高レストラン」(土曜後11・00)にゲスト出演。超大物歌手の事務所に誘われた過去について語った。

 上沼は14歳の時、実の姉との姉妹漫才コンビ「海原千里・万里」として芸能界入り。きっかけは「父が勧めたんですね。お父ちゃんがもの凄いお笑いが好きでね、自分の夢を娘に託したわけですよ。いい迷惑ですわ、はっきり言うてね」と明かした。

 「私はお笑いに行きたくなかった。歌手になりたかった」と話したものの、その後「ウケるというかレギュラーが増えましたね。若い女の子2人の漫才っていうのが珍しかったんでしょうね。だからNHKからレギュラーいただいて。そこからですね」と人気に火が着いたという。

 歌手になる夢は「諦めました。仕方がないですやん」と語ったが、「ただまあ北島三郎さんのショーに寄せていただいたことがありましたよ。前座の漫才で。それでこうやってたら、“妹歌うまいな、下手な漫才辞めなさいよ。東京に来なさい。北島事務所に入って歌手になりなさい”って言われたんですよ」と打ち明けた。

 行けば良かったと言われると、「でも、姉がいるじゃないですか」と上沼。しかしその後、20歳の時に姉妹で歌った「大阪ラプソディー」が大ヒットし、歌手としてもブレークした。

続きを表示

この記事のフォト

「美脚」特集記事

「STARTO ENTERTAINMENT」特集記事

2024年4月14日のニュース