上沼恵美子 夫とは「5年前から別居」「別居がベスト」 現在は「いい距離」「うれしくて」泣いたワケ

[ 2024年4月14日 19:31 ]

上沼恵美子
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 タレントの上沼恵美子(69)が13日放送のTBS「人生最高レストラン」(土曜後11・00)にゲスト出演。夫婦生活について語った。

 14歳の時に実姉と共に姉妹漫才コンビ「海原千里・万里」としてデビュー。またたく間に人気者になったが、当時テレビディレクターだった上沼真平氏と出会い、22歳で結婚した。コンビは解散し、上沼は芸能界を一時、引退したが、その1年後に復帰した。

 上沼は現在の生活について「5年前から(夫と)別居してるの」と告白。MCの「極楽とんぼ」加藤浩次が「なんで?」と尋ねると、「なんでってそりゃ仲悪いからでしょうが」と平然と話した。

 加藤は「普通そうやって言う人いないんだよなあ」と苦笑したが、上沼は「まあまあ、週に1回帰って来てます。週末に」と説明した。

 加藤が「やっぱ変わりました?関係性って」と尋ねると、上沼は「はい。別居がベスト」と言い切った。「いい距離ですねえ。そして褒め合うようになりましたね。何て言うのかな、認めるっていうのかな。やっぱり素敵な人やと思います」と打ち明けた。

 加藤が「毎日会うとそれに気づかない?」と確認すると、上沼は「大嫌いになっていきます」と淡々と話した。

 「週末帰って来てお鍋したりとか、こないだシュウマイ手作りで作ったら“うまいね”言うて。カレー作ったら“こんなうまくできるなんて信じられない”なんてね。そんなこと言ったことなかった」と言い、「私ちょっと泣きました。一人になって。カレーの時は。うれしくて」としみじみと話した。

 加藤が「一回離れて、相手の良さをお互い認め合うようになって、そしてまた一緒に住めばいいんじゃないですか」と提案すると、上沼は「そこがねえ」と難色。「添い遂げたいんですよ。そのためには距離を置くっていうのが必要になってきますよ」と持論を述べた。

 

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