「光る君へ」ファンミ 吉高由里子「私服でも」袖たぐるのが癖に!清少納言ウイカ「まんまだね」初登場述懐

[ 2024年3月18日 20:10 ]

ファンミーティングに登壇し笑顔で話す(左から)藤原公任役の町田啓太、まひろ(紫式部)役の吉高由里子、藤原道長役の柄本佑、ききょう(清少納言)役のファーストサマーウイカ
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 女優の吉高由里子(35)が主演を務めるNHK大河ドラマ「光る君へ」(日曜後8・00)のファンミーティングが18日夜、東京・渋谷のNHKホールで初開催され、まひろ(紫式部)役の吉高、藤原道長役の柄本佑(37)、藤原公任役の町田啓太(33)、ききょう(清少納言)役のファーストサマーウイカ(33)が登壇した。

 「ふたりっ子」「セカンドバージン」「大恋愛~僕を忘れる君と」などを生んだ“ラブストーリーの名手”大石静氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ63作目。千年の時を超えるベストセラー「源氏物語」を紡いだ女流作家・紫式部の波乱の生涯を描く。大石氏は2006年「功名が辻」以来2回目の大河脚本。吉高は08年「篤姫」以来2回目の大河出演、初主演となる。

 吉高とウイカが番組イベントで並び立つのは今回が初。

 平安時代の衣装について、吉高は「慣れてきたにはきましたけど。(着物の)袖をたぐる仕草が癖になりすぎて。私服でトレーナーを着る時も、ない袖をたぐってしまって。ないじゃんって(笑)。(役が身体に)染み込んでいるうれしさはありますね。墨とか近くにあるので(袖を)つけたら怖いですし」と明かし、会場の笑いを誘った。

 ウイカは第6話(2月11日)で大河デビュー。「登場までの皆さんの期待値が凄くて。ついに第6回で登場した時に、皆さんから『まんまだね』みたい言われて(笑)。『まんま』というのをどう捉えていいのか分からなかったですけど、思ったことをハッキリ言ったり、ベースは自分に似ているなと思いつつ」と振り返った。

 イベントの模様は4月7日午後5時30分から総合テレビで全国放送される。

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