サカナクション山口一郎が体調報告「この病気は揺り戻しの繰り返し」　22年5月から不調…気遣いの声続々

「サカナクション」の山口一郎
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　5人組ロックバンド「サカナクション」のボーカル山口一郎（43）が18日に自身のX（旧ツイッター）を更新。自身の体調について報告した。

　山口は22年5月、「背中と脇腹がヒリヒリ痛痒いと思ってたら、これって帯状疱疹かい」「病院行ったら帯状疱疹だった。薬高いのね」と投稿し、帯状疱疹と診断されたことを報告。同7月には極度の倦怠（けんたい）感や疲労状態などの不調が続いていたとして同月いっぱいの休養を発表し、バンドの全国ツアーをキャンセルした。

　その後SNSを再開してラジオなどにも復帰。昨年1月に出演したテレビ番組では「ひどい時はベットから動けなくなっちゃって、僕顎関節症になったんですよ。ずっと寝てて、同じ体勢でいるからあごが固まちゃって。それぐらいひどかったですよ」と療養中を振り返っていた。

　昨年10月にはソロツアーを完走。今年1月には「サカナクション完全復活」として4月から2年ぶりの全国アリーナツアーを行うと発表していた。

　そして今月3日には「改めて、病気になる前の自分には戻れないと実感した一日だった。新しくならなきゃ」などと投稿。この日朝には「この病気は揺り戻しの繰り返し。どんぶらこ、どんぶらこ」と現状を明かした。

　フォロワーからは「ゆっくり気長にいきましょ　気持ちはいつも一郎さんに寄り添ってます」「辛いときは無理せずに」「揺り戻しの繰り返しは辛いですね」「ゆっくり流れに任せてください　私たちもその流れについていきますから」「大丈夫です。みんな付いてますからね」など気遣いや励ましの声が寄せられている。