ものまねタレントが決死の人命救助! 駅員に大感謝されるも、まさかのてん末にスタジオ悲鳴

[ 2024年3月13日 21:39 ]

ものまねタレントのホリ
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 ものまねタレントのホリ(47)が12日に放送された日本テレビ「踊る!さんま御殿!!」(火曜後8・00)にゲスト出演。30年近く前、駅のホームで人命救助に貢献していたことを明かした。

 この日のテーマは「ライバル路線が大激突」。常磐線、総武線、京成線、京葉線の4路線について、ゲストたちがそれぞれの魅力を語り合った。

 そのなかで、千葉県白井市出身で「京成線」利用者として出演したホリ。番組途中で「総武線にちょっと言いたい」とライバルの「総武線」について語り出した。

 それは今から30年近く前のこと。総武線の新宿駅を利用した際、ホームで終電を待っていると、背後からふらふらっと千鳥足で現れた酔っ払いがそのまま線路に転落してしまったという。

 いきなりの衝撃体験告白に、悲鳴が響いてスタジオは騒然。ホリは「オレもテンパっちゃって。ホントはダメなんですよ、ダメなんだけど…」と危険が伴うためしてはいけない行為だと何度も前置きしたうえで、救出のためとっさに線路に飛び降りたことを明かした。

 「で、助けて…。ホントダメですよ、やっちゃ。ダメなんだけど…危ないから」となおも断りを入れながら当時を語るホリ。ホームに居合わせた周囲の人々がざわつくなか、駆け付けた駅員は「誰ですかっ?助けてくれたのは?」と叫んだという。

 「僕です」と答えると、その駅員は「本当にありがとうございます!本当にありがとうございます!助かりました!」と感謝。その流れで「お名前と住所とお電話番号、教えてください」と聞かれた。

 その時に「何かしらお礼のお電話がいくと思うんで」とも言われたというホリ。酔っ払いの命が助かり、「良かったですね…」と胸をなで下ろしつつ、言われるままに住所や電話番号を書いて渡したという。

 だが…。「30年まだお礼の電話が来ません」とまさかのてん末を明かすと、再びスタジオに悲鳴が響いた。

 「どうなってんスか!あんなに期待させといてなんにもない!」とあえて笑いにもっていくホリ。

 これには「総武線」を愛してやまない風間俊介(40)が「それって、落ちた人が責任持たないといけなくて。えっ?総武線が背負わないといけないんですか?」と冷静なツッコミを入れ、さらに笑いが大きくなっていた。

 

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