26年大河「豊臣兄弟!」主演 仲野太賀という男「信頼がとにかく厚い」 役所広司からは「映画小僧」とも

[ 2024年3月13日 05:30 ]

2026年のNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」に主演することが発表された仲野太賀
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 仲野は13歳で芸能界入り。ドラマ「ウォーターボーイズ」に主演した山田孝之(40)に憧れて、山田が所属する現在の事務所に入った。16年に放送された日本テレビ「ゆとりですがなにか」で、周囲を振り回す強烈な“ゆとりモンスター”を演じ、注目を集めた。

 父は俳優の中野英雄(59)。19年には芸名を太賀から仲野太賀に変更した。その後も多くの作品にコンスタントに出演し、第76回毎日映画コンクール男優助演賞、第64回ブルーリボン賞助演男優賞(ともに22年)などを受賞。休日にも映画を観賞するという根っからの芝居好きで、21年公開の映画「すばらしき世界」で共演した役所広司(68)からは「映画小僧」と呼ばれた。

 テレビ局関係者は「現場スタッフや監督陣からの信頼がとにかく厚い人。その上、気さくな人柄だから当然女性からも凄くモテる」と語った。

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