太田光がチェアマンを務めるTBSドキュメンタリー映画祭のイベント「後ほど下着姿のダンサーが来ます」

[ 2024年3月13日 15:05 ]

TBSドキュメンタリー映画祭のイベントに登場した太田光(右)と紅桜
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 爆笑問題の太田光が13日、都内で開かれたチェアマンを務める映画祭「TBSドキュメンタリー映画祭」(15日開幕)のイベントに登場し、「開祭宣言」を行った。

 今年で4回目の開催で、全国6都市の映画館で15作のドキュメンタリー映画が上映される。太田は「チェアマンの森喜朗です。後ほど下着姿のダンサーが来ます。ぜひ口移しでチップを」と得意の時事ネタのボケであいさつ。ドキュメンタリー映画の魅力を聞かれ「当たり前だけど、事実ですから。『VIVANT』とは違うんですよ」と笑った。

 司会のTBS・良原安美アナウンサーからもしドキュメンタリーを撮るならという話を振られると「やっぱり田中(裕二)と山口もえの夜の営みかな…」と言うも「これヤバいかなあ」と苦笑い。続けて「TBSのアナウンス部の内部事情を。良原さんはサンデージャポンを一緒にやってるんですけど、CM中にいろんな人の悪口を言ってるんですよ。そのへんを定点カメラで…」と言うと、良原アナから「フェイクニュースです!」とピシャリと否定された。

 この日は出品作品のひとつ「ダメな奴~ラッパー紅桜 刑務所からの再起~」に出演したラッパーの紅桜と、監督した嵯峨祥平氏も登壇。さまざまな犯罪で3年8カ月服役していた紅桜を、昨年6月の出所から復活ライブまで密着した作品。太田は「感動しましたよ。ダメな奴と自分でも言ってるんだけど、この人を好きな人がこんなにいるんだと、カミさんだって逃げててもおかしくない、子供たちも“パパ、パパ!”って大好きなんだよね。この人にはよっぽど魅力があるんだなとひしひし伝わってきました。マーシーとは違うなと思いました」とボケを加えて感想を語った。

 その後は紅桜が生でラップを披露。太田は「カッコいいね!」と大興奮し、「声のかすれた感じとか、演歌に近いんだよね。日本のラップって感じがする」と絶賛した。

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