ケンコバ「うんざりした空気になった」世界的人気グループの大ヒット曲を「完成度高い」と称賛したはずが…

ケンドーコバヤシ
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　お笑いタレントのケンドーコバヤシ（51）が、12日深夜放送の読売テレビ「にけつッ!!」（火曜深夜0・54）に出演。世界的人気を誇るグループを絶賛したはずが、楽屋が微妙な空気になった出来事を語った。

　番組では間もなく50歳を迎える千原ジュニアが「いろいろアンテナ張って、さんまさんが若い子らの流行ってる漫画をちゃんと読んでたりみたいなことをしていかんとな」と流行に鈍感になるのはよくないとし、その上で「コバは結構ちゃんとアンテナ張ってるやん？」と振った。

　すると、ケンコバは「カルチャーは好きですね」と漫画などには詳しいと認めた上で「いや、こないだ、すっごい嫌な顔されまして…。マネジャー、スタイリストさん、メークさん、その日来てたスタッフ、ADの女の子に“え？”って顔された」と楽屋が微妙な空気になった出来事があったという。

　というのも昨年末に世界的人気を誇る「BTS」の大ヒット曲「Dynamite」を初めて聞いたそうで「めっちゃ完成度高いやん！この曲」と興奮。そのことを楽屋で発表したところ「“えっ…”って。ウケもしない。“確かに良かったですね。でも何年前？”っってうんざりした空気になった。“今さらそんな話されても…”って」と20年夏に発売された楽曲だったことから、周囲には“今さら”感がすごく漂っていたと笑っていた。