上白石萌歌　極寒レッドカーペットイベント参加　本田真凜のスケーティングに「今日は満足して帰れます」

吹き替えを務めた映画「ゴーストバスターズ/フローズン・サマー」のイベントに登場した（左から）本田真凜、上白石萌歌
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　女優の上白石萌歌（24）が13日、神奈川・横浜市内にあるスケート場で映画「ゴーストバスターズ/フローズン・サマー」（監督ギル・キーナン）の極寒レッドカーペットイベントに出演した。

　鹿児島で生まれ育った上白石は「スケートリンクに来たのは、初めて」と寒さに目を丸くしていた。

　イベントには、親友役を務めたフィギュアスケート元世界ジュニア女王の本田真凜（22）も登場。華麗なスケーティングを目の当たりにした上白石は「ミューズだなと思いました。こんなに素晴らしい演技を間近で見れて、今日は満足して帰れます」と感激していた。

　映画は、全世界で社会現象を巻き起こした伝説的な作品「ゴーストバスターズ」シリーズの最新作。真夏の米ニューヨークを、一瞬で懲らせてしまった、史上最強のゴーストを相手に、ゴーストバスターズとして市民を守る一家が立ち向かっていく物語。

　2021年公開の前作「ゴーストバスターズ/アフターライフ」でも吹き替えを務めた上白石は、新生ゴーストバスターズを率いる少女・フィービーとして続投した。

　上白石は「前回も素晴らしいゴーストバスターズでしたが、さらにスケールアップして素晴らしい作品になっています。前回に続いて、家族の温かさとかをたっぷり感じてもらえる作品になっているので、劇場に見に来てください」と呼びかけた。

　吹き替えに初挑戦した本田は、上白石の親友のゴーストという設定。本田は「精一杯頑張りました。大きな映画館のスクリーンで自分の声が聞けることが楽しみです」と振り返っていた。

　映画は29日全国公開される。