少年忍者・織山尚大「全て出し切った」 TGC初登場、観衆を「舞」で圧倒「感謝の気持ちでいっぱい」

[ 2024年3月3日 04:00 ]

ステージを盛り上げる織山尚大(左)と伯井太陽(撮影・会津 智海)
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 ジュニアの21人組「少年忍者」の織山尚大が2日、東京・国立代々木競技場第1体育館でファッションイベント「第38回東京ガールズコレクション」に関西ジュニアの伯井太陽とともにサプライズで登場した。2人はともにTGC初登場。織山は本紙の取材に「全て出し切った」と充実の表情で語った。

 SUPER EIGHTの大倉忠義が音楽、ダンス、アートなどクリエイティビティあふれるさまざまなパフォーマンスをプロデュースするプロジェクトの第1弾。群舞に定評がある織山と入所約1年ながらパフォーマンスと存在感に注目が集まる伯井がタッグを組み、コンテンポラリーダンスを軸にした舞で圧倒した。

 織山は「大倉さんはその男女っていう対比もありつつ、その中で等身大になって欲しいと提示してくださった。その上で僕と伯井くんで構成や曲について話しました」と明かす。仲の良いSnow ManのラウールがTGCに出演しており、自身も憧れを抱いていた。本番を終え、「いずれランウェイを歩いてパフォーマンスがしたかった。いろんな方に感謝の気持ちでいっぱいです」と語った。

 本番直前にはTGC出演経験のあるヴァサイェガ渉から連絡があり、終了直後にも「大かまししてたね!」とラインがあったという。「いつも21人という大所帯にいるので心細い部分もありましたが、メンバーが背中を押してくれたので楽しかった」と回顧。固い絆を感じさせた。

 現在放送中のテレビ朝日「恋する警護24時」に出演するなど個人でも活躍しているが、その根底にあるのは、グループへの思いだ。「TGCでもどこでも、“少年忍者の織山尚大”として出せていただく。自分の得意な踊りをきっかけに知っていただけるのはすごい。(グループと人をつなぐ)ちょっとしたパイプになりたい」と微笑み。「今後もいただいたお仕事に本気で向き合っていきたい」と抱負を語った。

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