伊藤歩　今月末で所属事務所を退所「私の冒険心を理解してくださり快く送り出してくださる事に深く感謝」

伊藤歩
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　女優の伊藤歩（43）が16日、自身のインスタグラムで、所属する芸能事務所「Seventh avenue」を1月31日付で退所すると発表した。

　伊藤は「11年間、たくさんの事を教えていただき、お仕事の機会をくださったこと、また今回、私の冒険心を理解してくださり快く送り出してくださる事に、深く感謝いたしております。そして、何時も応援してくださったファンの皆様、長年に渡り支えてくださった関係者の皆様には、心より感謝申し上げます」と感謝を記し、「これからも作品に真摯に向き合い、精進して参ります。今後とも、変わらぬご支援ご鞭撻のほど、宜しくお願い申し上げます」とメッセージ

　「なお、新たな活動については近日中にご報告させていただきます」とした。

　同事務所も同日、公式サイトで「弊社所属の伊藤歩ですが、専属契約期間が満了となります。2024年1月31日付けで退所する運びとなりました」と報告し。「これまで応援してくださったファンの皆様、関係者の方々には、この場を借りて心より御礼申し上げます。今後とも伊藤歩へ変わらぬご支援とご指導を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます」としている。

　伊藤は12歳で映画「水の旅人-侍KIDS-」（1993年公開）のオーディションに合格し女優デビュー。96年の映画「スワロウテイル」での体当たり演技が高く評価され、第20回日本アカデミー賞で新人俳優賞、優秀助演女優賞を受賞した。同事務所には2013年2月から所属していた。