志らく「仲間を信じ、エールを送るのの何がいけないの?」 松本人志への思い込めた投稿への反論に疑問

[ 2024年1月16日 12:27 ]

立川志らく
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 落語家の立川志らく(60)が16日、自身のX(旧ツイッター)を更新。女性への性加害疑惑を報じた「週刊文春」との裁判に注力するため活動を休止するダウンタウン・松本人志(60)についての投稿への意見に対し、持論を展開した。

 松本をめぐっては、昨年12月27日発売の週刊文春が15年に一般女性への性加害疑惑を報じ、同日に吉本興業が事実無根であると報道を否定。法的措置を検討するなどとしていた。今月8日には吉本興業が、松本が当面の間活動を休止すると発表。吉本は「松本から、さまざまな記事と対峙して、裁判に注力したい旨の申し入れがあった」と説明した。

 「週刊文春」(文芸春秋)編集部は「一連の報道には十分に自信を持っており、現在も小誌には情報提供が多数寄せられています。今後も報じるべき事柄があれば、慎重に取材を尽くしたうえで報じてまいります」とコメントを発表している。

 志らくは、松本についての報道が出た際「私にとってダウンタウンはテレビ界の恩人だと思っている。警察に捕まって裁判になり有罪となったら軽蔑はするが、週刊誌に好き放題書かれただけの現状では、私は松本人志を信じます」と投稿。また「週刊誌が言っている事が事実でなかったなら、今回の事を糧に更なる凄い芸人に昇華して下さい。これらの事を全て笑いに変えちゃう松本人志を期待してます。私は松本人志を待ち続けます」と、一貫して“週刊誌報道が無実だった場合”とする立場を示していた。

 だが「なぜ無実が前提なのか」という意見がネット上で勃発。志らくは「あのね、仲間を信じたり、エールを送るのの何がいけないの?」と反応し、「もし有罪になったら軽蔑するって書いてあるでしょ」と、自身が前置きしていた点を強調した。

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