小野伸二氏 視野の広い中盤ならではの“職業病”告白「いろんな情報を得ようと首を振っていると…」

[ 2024年1月16日 20:43 ]

昨季札幌で現役引退した元日本代表MF小野伸二氏
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 サッカー元日本代表で、昨季限りで現役を引退した小野伸二氏(44)が16日、日本テレビ系「踊る!さんま御殿!!」(火曜後8・00)にゲスト出演し、元サッカー選手ならではの“職業病”を明かした。

 小野氏は浦和に始まり、オランダ、ドイツ、オーストラリアと世界をまたにかけて活躍。日本代表でも各世代別でプレーし、02年日韓共催W杯ではベスト16進出に貢献した。昨季はコンサドーレ札幌でプレーし、26年の現役生活にピリオドを打った。

 現役時代はその視野の広さから、アイデアあふれるパスセンスで魅了した小野氏。「職業柄的な感じなんですけど、サッカーで中盤をやっていたんですけど、いいパスを供給するために周りを常に確認するんですけど。プライベートで歩いている時も、周りの情報を得ようと(キョロキョロしてしまう)」と打ち明けた。サッカー経験があるMCの明石家さんまも「俺もちょっとしかやっていないけど、俺、今でもそうやからな」と共感していた。

 そんな性分だけに、小野氏には困ったことが。「いろんな情報を得ようと、ずっと首を振っていると、人と目が合っちゃうんですよ。“あれ?小野伸二さんですか?”って(言われて)、自分から気づかれに行っちゃう。気づかれたいやつっぽくなっちゃう」と、悩みを打ち明け、スタジオを笑いに包んでいた。

 サッカー女子元日本代表でタレントの丸山桂里奈も話題に参戦。「出てくる人をこうやっちゃう」と、背後から抜かそうとする人を肘で止めようとしてしまうことがあると明かした。小野氏は「それはやんないなあ…」とツッコミを入れていた。

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