【紅白】大泉洋　あの人気声優とまさかの衣装かぶり「服がかぶって…漫才師みたいに見えてないか心配」

＜第74回紅白歌合戦＞熱唱する大泉洋（撮影・藤山　由理）
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　大みそか恒例の「第74回NHK紅白歌合戦」（後7・20）が31日、東京・渋谷のNHKホールで行われ、歌手として初出場した大泉洋（50）がまさかの衣装かぶりをネタに変える一幕があった。

　ディズニー100周年を記念した特別企画に参加し、「アンダー・ザ・シー」を「Mrs.　GREEN　APPLE」大森元貴、「LE　SSERAFIM」と披露。その後、声優の山寺宏一が「フレンド・ライク・ミー」を「Stray　Kids」「櫻坂46」とともにパフォーマンスした。

　大泉はディズニー映画で「塔の上のラプンツェル」が好きだという。「小此木麻里さんというお友達がいまして、まさに（劇中曲の）『輝く未来』という歌を歌ってる。仲がいいので、カラオケに行って一緒に歌うのが大好き。ものすごいぜいたくなんです。ハモったりして。めっちゃ楽しい」。興奮気味に語った後に突然、「それより僕と山寺さんと服がかぶってしまって。漫才師みたいに見えてないか心配です。ベテランの漫才師みたいに」と笑わせた。

　すると、山寺も「ブルーでね。名前だけでも覚えて帰って下さい～」と、漫才師のお決まりフレーズでアドリブを披露。客席を沸かせた。

　橋本環奈からは「双子コーデでね」浜辺美波からも「お似合いです！」とフォローされていた。

　今回の番組テーマは「ボーダレス－超えてつながる大みそか－」。コロナ禍や世界での戦火、自然災害など不安な時代だからこそ発揮できる、音楽の力を表現する。司会は有吉弘行、橋本環奈、浜辺美波、高瀬耕造アナウンサー。

　ゲスト審査員は、元車いすテニスの国枝慎吾さん、陸上女子やり投げの北口榛花、俳優・堺雅人、寺島しのぶ、吉高由里子、歌人・俵万智さん、お笑いタレントのバカリズム、ウクライナ国立歌劇場バレエ芸術監督・寺田宜弘さんの“今年の顔”8人。