【紅白】「らんまん」神木隆之介が浜辺美波の司会ぶり絶賛「流石、寿恵ちゃん」浜辺はあいみょん熱唱に感涙

[ 2023年12月31日 22:53 ]

<第74回紅白歌合戦>あいみょんの歌に涙ぐむ浜辺美波(左)、右は神木隆之介(撮影・藤山 由理)
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 大みそか恒例のNHK「第74回紅白歌合戦」は12月31日(後7・20~11・45)、東京・渋谷のNHKホールから生放送され、俳優の神木隆之介(30)がゲスト出演。今年度前期の連続テレビ小説「らんまん」で夫婦役を演じ、紅白の司会を務める女優・浜辺美波(23)との再会を果たした。

 朝ドラ通算108作目。「日本植物学の父」と称される牧野富太郎をモデルに、江戸末期から昭和の激動の時代を生き抜き、明るく草花と向き合い続けた主人公・槙野万太郎の人生を描いた。脚本はNHK「流行感冒」「群青領域」「旅屋おかえり」なども手掛けた注目の劇作家・長田育恵氏。神木の朝ドラ出演は2007年度前期「どんど晴れ」以来16年ぶり2作目。初主演となった。

 神木が愛すべき植物オタク・万太郎役を体現。浜辺も万太郎と図鑑作りという大冒険を繰り広げる文学オタクにして資金面も支える軍師・寿恵子役を好演し、大人気。朝ドラ史に残る夫婦像を創り上げた。

 主題歌はシンガー・ソングライター、あいみょんの「愛の花」。4年連続5回目の紅白出場を果たした。

 神木&浜辺&あいみょん3人の揃い踏みは初とあり、浜辺は「めちゃめちゃうれしいです」と笑顔。浜辺の司会ぶりについて水を向けられると、神木は「もう、流石です。『流石、寿恵ちゃんじゃ』という気持ちでいっぱいですよ。尊敬しています」と絶賛。浜辺は「考えてきましたね、これね、たぶん。半年間、(神木の)背中を見させていただいたので、ここで出せたらなと思っております」と感謝した。

 あいみょんの熱唱に、浜辺は感涙。神木も「感動しました。まさに本当に『らんまん(爛漫)じゃ』という気持ち」と感激していた。

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2023年12月31日のニュース