【紅白】吉高由里子　NiziUに「なんですか、あのキラキラしたオーラ…ニヤついてる自分が気持ち悪い」

＜第74回紅白歌合戦＞審査員の吉高由里子（撮影・藤山　由理）
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　大みそか恒例の「第74回NHK紅白歌合戦（後7・20）が31日、東京・渋谷のNHKホールで行われ、女優の吉高由里子（35）が審査員を務めた。

　あでやかな着物姿で審査員席に座った吉高はNiziUの歌唱後、マイクを向けられ「なんですか…あのキラキラしたオーラは。気づいたら自分がニヤついてるのが気持ち悪いなと思いながら、キュンキュンしてました」とらしさ全開でコメントした。

　2014年、連続テレビ小説「花子とアン」でヒロイン村岡を演じ、同年の「第65回NHK紅白歌合戦」で紅組司会を務めた。以降も数々の映画、ドラマ、舞台に出演し、来年の大河ドラマ「光る君へ」では紫式部／まひろ役で主演を務める。

　今回の番組テーマは「ボーダレス－超えてつながる大みそか－」。コロナ禍や世界での戦火、自然災害など不安な時代だからこそ発揮できる、音楽の力を表現する。司会は有吉弘行、橋本環奈、浜辺美波、高瀬耕造アナウンサー。

　ゲスト審査員は、吉高のほか、元車いすテニスの国枝慎吾さん、陸上女子やり投げの北口榛花、俳優・堺雅人、女優の寺島しのぶ、歌人・俵万智さん、お笑いタレントのバカリズム、ウクライナ国立歌劇場バレエ芸術監督・寺田宜弘さんの“今年の顔”8人。