【紅白】三山ひろし 恒例のけん玉チャレンジ「成功」「128人ギネス記録達成」も…落ちた?協議中

[ 2023年12月31日 21:57 ]

<第74回紅白歌合戦>歌い終えて喜ぶ三山ひろし(中央)(撮影・藤山 由理)
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 大みそか恒例の「第74回NHK紅白歌合戦(後7・20)が31日、東京・渋谷のNHKホールで行われ、演歌歌手の三山ひろし(43)が恒例の「けん玉ギネス世界記録」に挑み、4年連続で成功した。

 「どんこ坂~第7回けん玉世界記録への道~」と題した、今年の挑戦。17年に初めて行った紅白でのギネス挑戦は、失敗に終わった。18年は成功、19年に失敗した後は、昨年まで3年連続成功中だった。昨年は127人全員が見事に球を大皿に乗せ、「連続してけん玉をキャッチした人の最も長い列」の記録を見事に達成。

 今年、さらなる偉業に臨んだメンバー128人の中には、「SEVENTEEN」VERNONやDJ KOO、「タイムマシーン3号」山本浩司、関太、「パンサー」尾形貴弘、「緑黄色社会」穴見真吾という名前も。ジャンル、世代を超えた「ボーダーレス」な面々が名を連ねていた。

 今年は歌手活動はもちろんのこと、けん玉でも社会人新人王を獲得。三山にとって充実の年だった。29日の囲み取材では、「あとは年末の大仕事をしっかり成し遂げて、15周年を締めくくりたい」とコメント。意気込んで臨んだステージだった。

 スタートして3人目を任された尾形が早々に失敗したものの、番組の特別ルールにより、すぐに1人目からやり直した。16人目で落としたかのようにみえたものの、最後の三山まで継続され、見事三山が成功させた。ギネスの公式判定員から「認定」された。

 ネットでは「これ大丈夫?」「ギネス認定の人がOKって言ってるからOKなんやろか」といった声があがった。また「成功」判定後、16番の場面で落ちたか現場確認がされ、対応について協議中となった。

 今回の番組テーマは「ボーダレス-超えてつながる大みそか-」。コロナ禍や世界での戦火、自然災害など不安な時代だからこそ発揮できる、音楽の力を表現する。司会は有吉弘行、橋本環奈、浜辺美波、高瀬耕造アナウンサー。

 ゲスト審査員は、元車いすテニスの国枝慎吾さん、陸上女子やり投げの北口榛花、俳優・堺雅人、寺島しのぶ、吉高由里子、歌人・俵万智さん、お笑いタレントのバカリズム、ウクライナ国立歌劇場バレエ芸術監督・寺田宜弘さんの“今年の顔”8人。

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