古田新太、実は“推し婚”だった　当時「9人」の彼女がいたけど…全て切って元アイドル妻にゾッコン

古田新太
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　俳優の古田新太（57）が、3日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」（月～金曜後1・00）に出演。愛妻との馴れ初めを明かした。

　司会の黒柳徹子から「奥さまは元タレントで、今年で結婚30年」と紹介されると、「そうです。家内が今年60歳になって。アイドルの3人組だったんですが、解散して1人でいろんなドラマやバラエティーに出ていて…その頃から僕、ファンだったんです」と、妻のタレント時代から一ファンだったと振り返った。

　偶然にも「よく行く飲み屋が一緒だったんです」と回顧し、「その時、（妻の当時の）彼氏とよく来ていたんですね。その元カレとも仲良かったんですよ」と、仲良くなったときには相手に交際相手がいたという。

　そんなある日、「飲み屋に行ったら1人だったんで、“あれ？あいつは？”って聞いたら、“別れた”って言うんです」と、彼氏と別れたばかりのところに遭遇。「よしっ！」と思った古田は、「じゃあ付き合おうぜ」と告白をした。

　だが、「あんたの何番目かの彼女になるつもりはない」と厳しい返答が。「ここは引いてはいけない」と思った古田は、思い切って「じゃあ、結婚して」と突然プロポーズ。これに、まさかの「はい」という返事が返ってきたという。

　「これはしなければいけないのか…」と思った古田は「2カ月くれないか。何とか整理するから」と、2カ月の期間をもらったという。当時、古田には「（妻には）7人って言ってたんですけど、本当は9人」の彼女がいたといい「2カ月かけて身辺整理しました」と、衝撃のエピソードを明かした。

　2カ月たったころ、「うちの奥さんの親友のYOUさんから電話がかかってきて…」と、タレントのYOUから「もしもしお父さん？もう2カ月たつけど、姉やん待ってますけど」と、“催促”する電話がかかってきたという。焦った古田は「婚姻届を出しました」といい、黒柳を驚かせていた。