古田新太、芸能界の中で「尊敬する俳優」を告白「ああいう、ふざけたジジイになりたい」

[ 2023年10月3日 13:53 ]

古田新太
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 俳優の古田新太(57)が、3日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)に出演。尊敬する俳優の存在を明かした。

 依頼された仕事は「ほぼ断らない」という古田。これまで「人間じゃない」象やパンダ、サンショウウオの役と、あらゆる役を演じてきた。その演技は高く評価され、読売演劇大賞最優秀賞を2度受賞。司会の黒柳徹子は「私、2度ももらった人を知らないんだけど」と驚いていた。

 そんな古田は、俳優・伊東四朗を尊敬していると告白。「かっこいいですね」とうなり、「この間もテレビ朝日でバラエティー番組に出ていて、楽屋にいたんです。廊下から“コンコン”っていう声が聞こえてきて。ノックじゃないんですよ、声で。“コンコン”って聞こえてきて、“開いてますよ”と言ったら“ニン”って言って入ってきて…」と、伊東のお茶目なあいさつを回顧。「“先生、仕事ないんで、お仕事ください”とか言って。ああいう、ふざけたジジイになりたいですね」と吐露した。

 「伊東さんって昔はコメディアンですから。でも、凄く怖い親分とかもやってて。それがやっぱチャーミングだし、かっこいいなって思うんです」と、伊東の魅力を熱弁。また、「伊東さんとよくお話するんですけど、“古田くんは休肝日をつくってるか”って。僕、お酒大好きなので“いや、つくってないですね”というと、“僕は毎週火曜日が休肝日”って言うんです。“欲しくならないんですか?”って聞くと“そうすると、水曜日が待ち遠しくなるんだよ。1日抜くだけで水曜日のありがたさが凄くある”って。そういう考え方もあるのかと思ったね」と、伊東の考え方にも感心。黒柳も「面白い考え方ですね」と共感していた。

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