尾上松也 「高校時代、ほぼ毎日一緒にいた」芸能界の大親友 初共演で「怖かった」ワケとは

[ 2023年6月14日 16:42 ]

尾上松也
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 歌舞伎俳優の尾上松也(38)が13日放送のテレビ朝日「証言者バラエティ アンタウォッチマン!」(火曜後11・45)にゲスト出演。芸能界の大親友を明かした。

 1985年、六代目・尾上松助の長男として誕生。5歳で二代目・尾上松也として歌舞伎の初舞台を踏んだ。天才子役と呼ばれ、将来を嘱望されていたが、高校卒業後、20歳の時に父・松助が死去。大黒柱を失い、20歳の若さで一門を背負うことになった。後ろ盾がない中、歌舞伎で役を得るために自主公演を開催したり、映像作品に出演するなど長い下積みを送った苦労人でもある。

 2021年には自主公演では俳優の生田斗真と共演。生田とは高校の同級生で「高校時代、いつか自分たちが大きくなって、役者として認められるようになってきたら一緒に歌舞伎をやろうと言ってたんです。お互いある程度年齢重ねて、今だなっていうのが一昨年でした。実現するとなった時は、電話で伝えて一緒にやらないかって。本人もゾワっとしたって言ってましたけど。僕も言いながら思い描いてたものが現実になって、夢の中にいるような不思議な感覚だった」としみじみ。

 生田とは「高校時代、ほぼ毎日一緒にいた」といい「学校はもちろん休みの時も。ほぼどっちかの実家から学校通ってました。俺が斗真んち泊ったり、斗真が俺んち泊ったり。1人で学校に行く日ってあまりないくらいだった」ほどの大親友だという。

 歌舞伎で初共演が実現し「今まで友達としてはものすごい相性が良くて、息が合ってたけど、俳優としては全く相性が合わないかもしれない。怖かったです。もし合わなかったら、友達として終わっちゃう可能性もあるわけで」と夢の実現と引き換えに相当な覚悟を決めていたというが「ふたを開けてみたらそんなのはどこ吹く風で…やっぱり俺たちの感覚って合うなって思いましたね」と安どした心境を明かした。

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