池田信夫氏“ダブル不倫”認めた広末涼子のCM削除にコメント「こういう自粛もやめてはどうか」

池田信夫氏のツイッター＠ikedanobから

　経済学者・池田信夫氏（69）が14日に自身のツイッターを更新。女優の広末涼子（42）が所属する芸能事務所「フラーム」が同日に公式サイトで、広末を無期限謹慎処分とすることを発表し、それに付随する問題について言及した。

　広末は同日、人気レストラン「sio」のシェフ・鳥羽周作氏とのダブル不倫をSNSで認めた。

　池田氏は、広末を起用したCM全4社が広告削除をしたニュース記事を添付し「こういう自粛もやめてはどうか。水着も不倫も、本人が同意して『他人に危害を加えなければ自由』というのが近代社会の原則」と持論を展開。

　また「同性婚や夫婦別姓も、当事者だけが決める問題で、他人に迷惑をかけなければ自由。国家が介入すべきではない。それが憲法24条の精神」ともつづっていた。

　ユーザーからは「まったく同感です」「CMは人物のイメージへの対価だから自粛もやむなしだと思うよ」「清廉潔白を求めすぎて不寛容になってる」「これも企業側の自由な判断だしなぁ」「あくまで本人同士の問題ですよね。ただ、タレントはイメージ商売なので、しょうがない面もあると思います」と様々なコメントが寄せられていた。