「EDWIN」広末涼子の広告取り下げ 無期限謹慎処分受け「しかるべき対応をした」 CM出演全社が削除

[ 2023年6月14日 13:44 ]

広末涼子
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 女優の広末涼子(42)のダブル不倫のCM業界への影響が止まらない。人気レストラン「sio」のシェフ・鳥羽周作氏(45)とのダブル不倫疑惑を認めた14日、広末をイメージキャラクターに起用していた、デニム素材を中心としたファッションブランド「EDWIN(エドウィン)」が、公式サイトのトップページに掲載していた広末の画像を削除した。この日までに「キリンホールディングス」、「日本和装」、「リーガルオン」ら出演各社全てが広告の掲載を取り下げた。

 「EDWIN」では今年3月からイメージキャラクターに起用。定番ジーンズとなっている「EDWIN 503」のテレビCMに出演したほか、ホームページのトップページに掲載されていた。

 「EDWIN」はスポニチアネックスの取材に対し「今回の一連の内容を受けまして、事務所様が無期限謹慎処分を発表されました。我々としても、ご本人が映った広告に関しては、しかるべき対応ということで撤去をさせていただいた」と説明。事務所の発表を受けての対応だと明かした。

 この日未明には、弁護士や企業の法務部門向けに契約書を作成する作業を支援するAI契約書審査プラットフォーム「リーガルフォース(LegalForce)」を提供する「LegalOn Technologies」(リーガルオンテクノロジーズ、東京・江東)も広末を起用していた画像と動画を取り下げた。同社は取材に「今回のさまざまな報道を踏まえ、総合的に会社として判断をして削除をさせていただいた」と説明した。

 また、同じく広末をイメージキャラクターに起用していた日本和装ホールディングス株式会社は、「日本和装」のホームページから広末の広告を削除。「報道によりまして、事実が確認されましたので、お客様や世の中への影響が甚大だと判断して広告やホームページから取り下げさせていただいた」と回答した。広末は今年1月に同社のイメージキャラクターに起用されたばかり。テレビCMを始め、WEB限定ムービーなど数多くの動画に出演していた。そのほかの対応は未定という。

 不倫が報じられた翌日の今月8日には「キリンホールディングス」はいち早く広末が出演する動画の公開を停止していた。

 広告業界関係者は「最近では良きママのイメージだった広末さん。だからこその起用だっただけに、ダブル不倫となっては広告を削除せざるをえない」と語る。

 広末が所属する芸能事務所「フラーム」は14日、公式サイトで、広末を無期限謹慎処分とすることを発表した。

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