中村雅俊 後輩・渡辺徹さんに40年以上前に贈った色紙「あいつらしいな ずっと持っててくれて」

[ 2023年6月14日 13:46 ]

中村雅俊
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 俳優で歌手の中村雅俊(72)が14日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)に出演。劇団「文学座」の後輩で、昨年11月に61歳で亡くなった俳優の渡辺徹さんをしのんだ。

 中村と渡辺さんは、文学座の先輩後輩で41年来の親交があった。渡辺さんが亡くなる2カ月前の昨年9月には、2人で「徹子の部屋」に出演。当時のVTRを見ながら、中村は「びっくりして驚きました。闘病生活を送っているというのは知っていたんですけど、まさか死というところまでいくかどうかっていうのは…。やっぱりこういう所に出ると、話術と明るさで、お前、本当に病気なのみたいなところがあったんですが。いつも通りの徹だと思っていたんですが」とその死を悼んだ。

 中村は、40年以上前の1981年9月25日、テレビデビューを果たした渡辺さんに「いつまでもあると思うな人気と仕事」と書いた色紙を贈った。その色紙を、渡辺さんがずっと持ち続けていたことに、中村は「ずっと徹が自分の部屋に置いててくれたっていうのもあいつらしいなって。あれは途中からあいつの持ちネタになってましたからね。でもずっと持っててくれて、しょうもない先輩としてはいい後輩を持ったなと思いますよね」としみじみと語った。

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