高嶋ちさ子&父・弘之さん 「徹子の部屋」冒頭で親子ゲンカ「娘の宣伝でしょう?」「どうでもいい」

[ 2023年5月2日 19:17 ]

高嶋ちさ子
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 バイオリニスト高嶋ちさ子(54)が、2日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋SP」(後7・00)に父で音楽プロデューサーの弘之さん(88)とゲスト出演し、冒頭から親子ゲンカを繰り広げる場面があった。

 弘之さんは大手レコード会社でらつ腕を振るい、「ビートルズの日本での仕掛け人」としても知られる。黒柳から「ビートルズのことでは大変、お働きになったと」と話を振られると、弘之さんは「いろいろとやりました」と返答。「それよりも…」と、黒柳の意図はそっちのっけで話題の転換を図った。

 隣のちさ子が「それよりもって…それよりもって何よ?」とツッコミを入れたが、弘之さんのトークは止まらなかった。「それよりも、私はこの番組に出たくて出たくて。どうしてかと言いますと、覚えてらっしゃるか分からないですが、三十数年前に東芝レコードから出たあるアーティストを出させていただいたんです」。そのアーティストはその後、コンサートのチケットが即完売したという。「今もアーティスト3人抱えているもんですから、その宣伝もしたいなと思って」と、PRする気満々の様子だった。

 ちさ子が「まず娘の宣伝でしょう?」と反論すると、弘之さんは「あんたはどうでもいいんだよ」と一蹴。黒柳は「本当の親子なの?」と疑問を投げかけ、笑わせていた。

 今月18日で89歳になるという弘之さんは、「90歳になった時もぜひお呼びいただきたい」と黒柳にアピール。ちさ子は「どうしてよ?来年じゃない?バカじゃないの?」とあきれていた。

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