三宅健 ジャニーズ退所の日にSMAP「笑顔のゲンキ」を手話付きで動画配信 ネット感涙

[ 2023年5月2日 15:32 ]

きょう2日にジャニーズ事務所を退所する三宅健
Photo By 提供写真

 2021年11月に解散したアイドルグループ「V6」の元メンバーで、俳優の三宅健(43)が2日、自身のツイッターを更新。尊敬する先輩グループ「SMAP」が1992年にリリースした楽曲「笑顔のゲンキ」のサビ部分を手話付きで動画配信した。三宅は同日をもって30年間在籍したジャニーズ事務所を退所する。

 三宅は「僕が1番笑顔になれる曲」として「笑顔のゲンキ」のサビの一部を、これまで長年頑張って習得してきた手話付きで披露した。「※咄嗟だったので、若干手話間違えてますがお手柔らかに」とちゃめっけを込めて注釈もつけている。

 今年3月、18年間の放送に幕を閉じたbayfm「三宅健のラヂオ」では何度もエピソード付きで“SMAP愛”を披露。昨年2月28日深夜の放送回では30分弱の放送時間内で15回も「SMAP」と口にして先輩グループへの尊敬と愛情をにじませていた。

 その際にも、疲れると顔が引きつってくることがあると打ち明けたうえで「ちゃんと笑えてないってなると、僕のメークさんが僕がSMAPの曲が好きなの知ってて。SMAPの曲を流すと自然と笑顔になれるから、いつも“健さん、健さん、顔が引きつってますよ”って言われてSMAPの楽曲を流してくれて。それで自然と笑顔になれる」と撮影の舞台裏を告白。

 特に「オリジナルスマイル」「笑顔のゲンキ」「心の鏡」「雪が降って来た」など初期の曲が“定番”と明かし「SMAPの曲って本当に名曲ぞろいだからさ。いつ聞いても本当に。いやぁ~名曲ぞろいなんだよなぁ!」「僕も完全無欠の人じゃないんで、テンションがイマイチ上がらないとかさ、そういう時にSMAPの楽曲に助けてもらっているわけ。SMAP聞くとあっという間に笑顔になっちゃうっていう。SMAPさまさまですね、本当にね」と感謝を口にしていた。

 30年間在籍した事務所を自身が退所する日に先輩グループへの思いものせ、ファンの笑顔を願った三宅。V6ファン、三宅ファンだけでなくSMAPファンからも「ありがとう」「泣かないようにしてたのに」「健くんとSMAPの共演も見たい」などと感謝のメッセージがSNS上にあふれるラストデーとなった。

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2023年5月2日のニュース